文在寅政権の真っ赤な嘘を事実で潰す
いま日露平和条約締結に「時の利」があるか
安倍首相の得意技「外交」が正念場を迎えています。モスクワのクレムリン宮殿記者会見室にプーチン大統領とともに現れた安倍首相の顔にはいつもの輝きが無いように見えました。中継を見ていた多くの日本人はそのように感じ、日露経済強力の成果を讃えるプーチン大統領の会見をイライラしながら聞いていたはずです。今回の会談では領土問題で具体的な進展が見られず、日露の主張の隔たりを感じさせました。安倍首相の北方領土交渉は性急すぎたのでしょうか。
一方、韓国に対しては真面な議論や交渉はできません。どうやら文在寅政権は本質的に違う道を歩んでいるようです。北朝鮮に韓国が飲み込まれ「赤い韓国」が出現するのか、まず3・1独立運動100周年記念日はどうなるのか、北をばかりを向いた文在寅大統領の出方に要注意です。
安倍首相が志を果すために大事な参議院選までにあと半年、安倍首相の切り札「外交」を点検します。
月日金曜夜9時『櫻LIVE 君の一歩が朝あしたを変える』第328回生放送は、参議院議員の青山繁晴さんが登場します。櫻井キャスターとともにプーチン、習近平、文在寅を論じます。
櫻井キャスターは以下の論点を準備し対談に臨みます。
最もやっかいな隣国、韓国の横暴な振る舞いを止める手立ては何か。新日鉄住金の差し押さえに対抗するために日本がとるべき措置はなにか。革命真っ只中の韓国と日本はどこまで関係を維持すべきか。どこでどのように対韓外交を転換させるべきなのか。
米中関係の展望はどうなるか。アメリカが北朝鮮の核を取り除けない場合、日本の安全保障は危機に瀕する。南北朝鮮が合体し、核を持った統一朝鮮が誕生すれば、前代未聞の危機になる。日本の備えは憲法改正をして初めて整う。しかし、いまそんな時間がないのも明らかだ。具体的な方策はあるのか。
ロシア外交について。安倍・プーチン会談をどう評価するか。ロシアは昔も今も国際法を無視する「力治国家」だ。法治国家に徹する日本は結局無視されるのではないか。平和条約締結には、いま、「時の利」がないのではないか。
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