僕はほとんど食べ物に好き嫌いがありません。こればかりは厳しく育ててくれた両親に少し感謝できるところでもあります。桜でんぶとか肉の脂のブヨブヨなとことかめちゃめちゃ甘い豆とか、それは別に食っても食わなくてもいいよってステージの食べ物の中には嫌いなものもいくつかあるんですけどね。それ以外のそれは普通に食うやん界の食べ物で食べられないものはないんじゃないかと思います。
しかし、それは普通に食うやんってものの中で、少しだけおいしくないなぁと思いながら食べているものがあります。生ハムです。
これはなぜ嫌いになったのかも鮮明に覚えています。スーパーみたいなところで親とはぐれ、必死に探しているときに声をかけてくれた試食販売のおばさん。爪楊枝に刺さった一口大の生ハムを差し出してくれました。
そのまずいこと。長い間常温にさらされ、乾燥して妙に塩味が強い生ハムを想像してみてください。不味そうですよね
さすがの虫眼鏡当時はまだ虫眼鏡ではない、優しいおばさんの前で口から吐き出すことだけは必死にこらえ、見事嚥下に成功。初めて食べた生ハムに恐怖を覚え、二度と食べないと心に誓いました。運のいいことに、我が家は晩ご飯に生ハムが出てくるような上流家庭ではなかったので、大人になりワインのつまみとして再び出会うまで、彼とはご無沙汰でした。
僕は嫌いなものも一応は食べるという黄金の精神を持っているので、久しぶりに奴を食べてみましたが、やはりおいしくありませんでした。なんかベタッてしてるし、焼いた方がうまそうと思いました。
しかし不思議なことに、それから僕はなぜか率先して生ハムを食べるようになったのです。普通にコンビニで生ハムを買って、おいしくねぇと思いながら食べますし、ワイン飲むときは絶対にメニューから生ハムを探します。
この現象なんなんですかね思い出補正でまずいなぁと思っているだけで、体は生ハムを欲しがっているor生ハムに依存性物質が含まれているのどちらかだと思うんです。
どちらかといえば嫌いなんだけど、なんか食べちゃうんだよね〜っていう経験をお持ちの方、ぜひコメントください。
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